400年の歴史を持つ「蔵元 坂井銘釀」。豊かな自然と千曲川の恩恵を授かりながら、信州の味を受け継いできました。坂井家15代目「酒井量之助」は、戸倉温泉の開祖と仰がれています。昔ながらの「かやぶき屋根」の酒蔵を資料館として開放。酒造群、文人墨客が訪れ残した作品など、歴史を今に伝える展示館「酒造コレクション」をご紹介します。
酒造りのために建てられた3つの蔵「宝暦」「慶応蔵」「大正蔵」。それぞれに「洗米、蒸し、麹作り、仕込み、しぼり、貯蔵」と役割がありました。そのままの当時の様子を感じてみてください。
俳人「加舎白雄(かやしらお)」や美人画の「竹久夢二」らと交遊のあった坂井家。現在は日本唯一の「加舎白雄記念館」として、また竹久夢二が戸倉上山田温泉に滞在した際に描いた美人絵画も展示されてます。
- 元禄二年創業、湧き水と棚田に囲まれた姨捨の地で、創業時のままの蔵で昔ながらの手造り純米を醸し続けています。桜清水に代表される信州更科の湧水「八幡の七清水」など、素材にも拘りを持っています。
- 元禄年間に創業以来、信州の美酒処で酒造りを続けています。全国新酒鑑評会において金賞受賞、関東信越国税局鑑評会においては 優等賞(首席)を受賞するなど、品質を認められる酒造です。
- 寛文5年(1665年)の昔より菅平水系の水で地酒を造り続けています。現在も伝統的な手法を使い、芳醇高雅な酒を醸しています。小さい蔵の特性を生かし、プライベートラベルの受注も行っています。
- 天文年間(1540年頃)に創業。長野県で最古の酒蔵として認められています。地元の酒米を使い、代々築き上げてきた味と若い層に向けた味を二本柱にして「長野で生まれ育ったお酒」を提供しています。
- 清らかな水を誇る緑豊かな山柴水明の地、信州須坂にて元治元年(1864年)創業。小さな蔵ながら数々の賞を受賞する、実績のある蔵本です。
地域の小規模農家で育てられた野菜や果物、季節の山菜や信州特産品などを取り揃えております。泥がついていたり形が整っていなくても安心で美味しい商品です。
6月と10月に250全国一の胡桃の産地でである東御市の浅間山麓。「浅間サンライン」沿いにある人気の道の駅です。クルミやクルミ菓子など、色々な地元の農産物や加工品を直売しています。詳しくはこちら